自転車通勤
6月4日(水)
最近の朝日はかーっとして、とても気持ちいい。朝もいつもより早めに目が覚める。こんな日は、自転車通勤。いつもの自転車通勤の日より、10分ほど早く出発する。それだけでもなにか余裕を感じながらの通勤となった。
自転車関係の書籍を読むと、タイヤの幅が小さいと、軽快に進むというようなことが書かれてある。しかし、その分パンクが増えるらしい。最も最近のタイヤは性能が良くなりパンクは少なくなったそうであるが・・・。
人間というのは一つ物事が解決すると欲が出て、次の欲求が出てくるというのを身をもって感じている。最初はホームセンターで買った自転車だった。初めて乗ったときにはその気持ちよさに感激したのであるが、そのうち、もっとスピードが出るといいなあという欲求が起こった。そして、新しい自転車を購入。その自転車に乗ったときも、その性能に感激した。そして、ロングツーリングを始めて、峠のきつさを経験すると、もっと軽快に進む方法はないのであろうかと次の欲求が出てくる。きりがない。自転車も何十万とするものがあるが、そういう自転車は今は、「自転車に何十万も・・・・」と違う次元のもののように思うが、こうした欲求の果てに行き着くものなのかもしれない。そう思うと少し怖い。