テントを設営して、昼食をすまし、一息ついたところで、日原天文台に行くことにした。さっきまで、晴れていたと思ったのに、また、雲行きがあやしくなり、霧が立ち込めているような状態になた。雲の中に入っているのかもしれない。さて、日原天文台であるが、標高２５５Ｍにあり、口径７５Ｃｍの天体望遠鏡がうりということである。
最初に、星と森の科学館に行った。天体の動きの模型や、ビデオなどで、楽しく天体の勉強ができるところである。
売店には、星に関係する物がいろいろ置いてあった。なんと、宇宙食があったので、買ってみた。味の方は、アイスクリームの方はなかなかいけたが、ピザはどうも？
さて、天文台であるが、やはり、霧の中での見学ということで、何も見ることができなかった。しかし説明する人がとても丁寧にパソコンを使って説明してくださったので、興味深く聞くことができた。
霧に浮かぶ日原天文台！
これが大天体望遠鏡だ！
天文台を出るころ弟の家族と父と母がやってきたのだ。
この日の夜は、ダッチオーブンをつかってスモークを作ろうと、とてもはりきっていた。が、大失敗をしてしまい、予定していたものとは違うものをつくるはめになった。詳しくはこちら。
我々のほかに、北九州からツーリングできたという夫婦と、ケビンに一家族が宿泊していた。ケビンの家族には年長と２歳の子どもがおり、例のごとくなかよくなり、昼は野球、夜も花火をして楽しんだ。
これが、エアマット。多少、ふわふわして海の上のような感じだったが、今までの銀マットと比べると快適に寝ることができた。
野外で飲むコーヒーは、本当においしい！
枕瀬山キャンプ場は、なかなかいいキャンプ場だった。
入園料 大人１人１００円
子ども１人５０円
テントサイト ３００円
合計６００円
という安さで利用できるところもとってもいいのだ。
今回は行かなかったが、近くに遊歩道や、親水公園、２５世紀の森などもあるので、余裕のある日程を組んでもう一度利用したいと感じた。
