行事がいっぱい

4月24日(木)
 今日は小規模校ならではの、行事のラッシュ。
 まず、交通安全教室。自転車の乗り方を学校で教わり、実際に道路に出て乗ってみるという計画。朝から小雨が降り、外での実施は見送りか・・・と思ったら、教室の時間にはどうにか霧に変り、行うことができた。しかし、霧はものすごく、20メートル先は見えないような状態だった。真砂でこのような霧が出るのはめずらしい。(以前勤務していた六日市町では、毎朝のように霧が出ていた)この霧の中、子どもたちは、交代で自転車に乗り、教わったことをやっていた。その横を全員が走ってついていくというおもしろい光景。もちろん走ってついて行く集団の中には、指導のお巡りさんも。(お疲れさまでした)


濃霧の中、自転車に乗る。

 昼は、全校会食。そのときに4月の誕生会も行った。4月に誕生日を迎えた2人の1年生が拍手で迎えられ、花束とおめでとうと描かれた首飾りを送られた。ハッピバースデーの歌を全員で歌い、楽しく給食を食べた。終わりごろに、ビデオレターということで、4月に誕生日を迎えた二人のお母さんからのメッセージがテレビに映し出された。小規模校ならではのとても温かい演出。
 真砂っ子タイムには、保健指導。「自分の体をさわってみよう♪」の歌、(教頭先生がギターで伴奏)を歌いながら、それぞれの検診についてお話しがあった。
 そして、その後、歯科検診。口の中が映し出される最新式のカメラを持ってこられ、子どもたちに見せながら検診&ブラッシング指導。こういうことも、人数が少ないからできることだと感じた。

 これだけ、行事を行っても、平常どおり学校も子どもたちも動いていく。大規模校で一日にこれだけの行事をこなそうとすると、パニックになりそうだが・・・、ここでは、そんなことはなく、授業も普通どおり4時間。それに、交通安全教室1時間、歯科検診1時間の計6時間である。