引き分け・・・&全校朝礼の話

6月19日(月)
 痛恨のドローというか、奇跡のドローというか・・・。川口のスパーセーブがなかったら負けていたし、日本も中田や柳沢のおしいシュートもあった。前回のオーストラリア戦のときのような何ともいえない、受け入れられないような気持ちではないが、やはり勝ってほしかった。それでも、まだ望みをつないだという点ではよかった。今までにもジーコジャパンは何度も奇跡を起こし、崖っぷちから這い上がってきているのでブラジル戦で再び奇跡を!

 真砂小では全校朝礼で、校長先生だけでなく、その他の職員も年に1回はお話をする。今朝は私の番だった。今まで、親子で自転車でしまなみ海道を渡ったことや、体操のこと、つぎはぎ日本一周のことなどを話したので、今回、何にするか迷ったが、次のようなことを話した。
 身近にいると当たり前すぎて見えないけれど、益田にもすばらしいものがあるという話。
 例として、アウトドアライターの天野礼子さんが『日本の名河川を歩く』の本の中で高津川を日本一の川として紹介していること。唐招提寺の障壁画を描くために、東山魁夷が青森から山口まで日本海をスケッチして旅をし、益田の戸田小浜をモデルとしたこと、昨年の綺羅星フォーラムで日本各地から真砂に人が来たが口々に真砂はいいところだと言っていたことなどを紹介した。

My tracks 2006