トレーニング&村山利男さんについて

9月11日(日)
 夕方、久々にロードバイクでトレーニング。人形峠までの往復。途中、持石の公園で安部先生とばったり。安部先生は一時足を痛めて長い間走れなかったということだったが、現在は随分とよくなったということで、最近よくトレーニングをされている。私もこれだけトレーニングをすると、随分早くなるんだけどなあ〜と反省。
 ランニングは夜でもそれほど危険はないので、暗くなってからのトレーニングが可能なのだが、自転車は、ちょっと暗いと事故の心配がある。そのため夜のトレーニングは今までやったことがない。これから、どんどん日没が早くなるので、平日はなかなかトレーニングは無理かも。朝早く起きて自転車通勤かな〜。
 さて、今日のトレーニングはゆっくりしたペースでいくつもりだったが、やっぱり、スピードを追究してしまった。途中平坦地で時速50キロをちょっとの間キープし、自動車と並走する感じで進むことができた。まあ、ちょっとの間ではあるが・・・。気持ちよかった〜。

 自転車雑誌に知る人ぞ知る「村山利男」さんのことが載っていた。乗鞍ヒルクライム6連覇を達成するなど、ヒルクライムの帝王と呼ばれる第一人者。今年もMt富士クライムというレースで実業団に混じって2位という成績。(彼はホビーレーサー、一位は実業団)現在46歳。この年齢で、トップレベルをキープしているのがすごい。こんなに強い秘密は何?・・・と読んでみると、やはり練習がすごかった。朝4時起き、出勤までの3時間半をトレーニング。内容は距離100キロ〜110キロ、高低差600mのコースを走るというもの。すごい練習量。「つぎはぎ日本一周」の1日分を3時間半で、しかもほぼ毎日・・・信じられん。
 これだけの練習をしているのだが・・・だから・・・?コメントも面白い。「おじさんですから、楽しめればいいんです。」「負けても悔しくない。だって、次があるから」「レースが道楽である以上、辞める理由は何一つない。」
 やっぱり、すごい。
 夜はうちの両親を家によんで、イタリア旅行の報告会をかねて、ウッドデッキでバーベキュー。

My tracks 2005