奉仕作業&益田カップ&体操特別練習

8月21日(日)
 小学校の奉仕作業、いろいろな作業に別れたが、私の作業は、再資源回収だった。真砂出身であるし、ここに赴任して3年目になるのであるが、ある地区をビール瓶と一升瓶を集めるために、1件1件軽トラでまわったが、ここにこんな家があったのか、と発見も多かった。
 ビール瓶回収といえば、真砂ならではの現象がある。ここの地区は通称「どっかん」と言われる2リットル瓶が異常に多く出るのだ。自動販売機にもこの「どっかん」は入っている。大きい学校で同じように再資源回収をしたことが何度もあるが、これだけ「どっかん」だ出る地区は他にはなかった。
 子どものころ、同じように再資源回収(当時は廃品回収と呼んでいた)をしていたのを思い出す。今は大人が軽トラで回収したり、大人がやるのを子どもが手伝うという感じになっているが、当時は子どもが主体でやっていた。たぶん大人は全然手伝わなかったように記憶している。軽トラなど持っている家はほとんど無かったので、子どもたちだけで、大八車や一輪車で遠くまでえっちらおっちら廃品を集めて回った。時々は、お互い交代で一輪車に乗て他の人におしてもらうなど、こうした大変な作業の中にも子どもたちなりに楽しさを盛り込んでやっていたように記憶している。今は、安全のこともあると思うが、主体は大人になってしまった。当時と同じことを子どもたちに要求することはできない世の中になっている。これが、いいのか?悪いのか?当時は、きっと大変だっただろうとは思うが、今となっては、なんだかとても懐かしい思い出である。
 
 益田カップ3日目。午後から息子の応援と、その後の片付けをした。幸い試合中は、それほど雨も降らなかったのだが、片付けをするころには雨が降った。それでも、雨の中、保護者が協力して片付けをした。

 夕方は、体操特別練習。久々の練習ということもあり、子どもたちの体の切れはもう少しといったところ。PTAのママさんバレーの大会の後に会場を利用したので、まだ、大会の熱気が残っている感じだった。小学生6名、指導者1名の参加。

My tracks 2005