磁石  体操特別練習

5月13日(金)
 理科で磁石の導入。教室の中に磁石はあるか?ということで、集めることにした。子どもたちが、いろいろなところから磁石を見つけてきた。思った以上に教室にも磁石はあった。
 移動できないものの中にも磁石はないか?と問うたところ、黒板という意見。これは面白くなりそうと、思い、黒板は、磁石か、磁石でないか?と聞くと、最初は悩んでいるようだったが、なんと、全員磁石という意見になった。普段、黒板に磁石を使ってプリントなどを貼り付けていることから、磁石だと思っているようだった。黒板が磁石だという証明をしよう。ということで、聞くと、磁石と磁石だからくっつくのだという。磁石だったら、画鋲が黒板にくっつくはず、ついたら磁石ということになる、実験をやってみようということになった。当然、つかずに落ちる。そうした現象を見て、子どもたちは、黒板が磁石ではないということに気がついていった。
 その後、磁石でしっかり遊ばせて、その遊びの中で、何か面白いことを発見したらノートに書かせた。こうして、磁石で遊ばせると子どたちは目の色を変え、いろいろと面白いことを発見していった。チャイムがなった後「楽しかった〜」の声。
 改めて磁石というのは、子どもにとってとても魅力的な教材だと感じた。

 体操教室の特別練習。小学生7名中学生1名指導者2名の参加。トレーニングルームでマット、あん馬、平均台の練習。あん馬では、指導者二人、私も練習した。旋回をやったり、シェアをやったり、これって、本当に筋力トレーニングになる。

My tracks 2005