スキー教室実施!

2月16日(水)
 心配していたとおり朝、起きると雨・・・・びしょぬれの中でスキーをするのかあと少々ブルーになる。初めてスキーを経験する子どもたちにとって、最初の印象というのはとても重要で、雨の中という最悪のコンディションでやるとなるとスキーが嫌いになるのでは?と心配になった。しかし、真砂小について少しすると、なんと雨は止み心なしか空が明るくなったではないか。日ごろの行いがいいのかな?
 1時間かけて、191八幡高原スキー場に到着。さすがに晴れとまではいかず、霧の中でのスキーとなった。初級コースはM先生、この方の教え方は学ぶことが多く、初めての子どもたちも抵抗なく、上手になっていく感じがした。楽しい部分を多く、つらい部分をできるだけ少なくという感じで、一人も「もういや!」と根を上げる子も出ず、もっとやりたいという言葉が聞かれた。片足スキーから始まり、直滑降、ストップ、など基本的なことを理論よりもまず、滑ってみるという感じで、何度も滑った。午後からはいよいよリフト。最初こそ恐がっていたが、斜面でストップができるようになった子どもたちは、どんどん滑っていく。一輪車のときもこんな感じだったが、1学級の子どもたちは挑戦心が旺盛だ。あっという間に上手になっていった。最後には一人でリフトに乗り、ほとんどころばずに下まで滑ってこれるようになった。うちの息子たちもこの教室に参加させたいくらいだった。みんなとても楽しかったようで、にこにこしてスキー教室は終了した。M先生、D先生お世話になりました。

 スキー教室が終わって家に帰って、出張の準備。18時50分発の東京行きの夜行バスに乗ることになっていたのだ。13時間もバスに乗るということで、決めたときに想像したらいやになっていたのであるが、スキー教室で疲れ切っていたので、ちょうどよかった。13時間も寝ることができたのだ。この日程はラッキーだったかも。

My tracks 2005