炭焼き

1月20日(木)
 生活科で、炭焼き体験を行った。午前中1時間かけて、炭焼きの窯にできた炭をみんなで取り出した。窯の中に入ることができて、子どもたちは大喜びだった。田舎暮らしの師匠Hさんの指導のもと、中から炭を一つひとつ取り出した。汚れてもいい服を持ってこさせて、大正解。炭で真っ黒になった。
 午後からは、今度は生木を窯に入れる作業をした。これは少々専門的な作業だそうで、並べ方にもこつがあるらしくHさんが中心になって作業をされた。子どもたちは中におられるHさんに木を渡したり、作業の様子を見学しただけだったので、エネルギーをもてあましていた。それでも、炭出し、木入れの両方の経験ができ、貴重な1日になった。
 3日ぐらい火を入れて燃やし続けるそうだ。

My tracks 2005