テレビをつけない夜もいい
10月18日(火)
普段、息子たちは、夕食後よくテレビゲームをしている。あまりやりすぎにならないように言っているのであるがついついやりすぎになり注意することもあった。
しかし、昨日はなぜだか、急に、「ゲーム脳になるような気がしたので今日はやめる」といい、ゲームをしなかった。もともと、あまりテレビは見る方ではないので、ゲームをしない夜は、何をするんだろう?と息子たちを見ていると、マンガを読んだり、トランプをしたりしていた。そのうち、私と将棋をやろう、ということになって将棋をした。
テレビをつけていない夜、トランプをしたり、将棋をしたりしてなんとなくいい雰囲気を楽しんだ。きっと、テレビがあまり普及していなかった日本の家庭はこんなだったのだろうと思った。今より、きっと親子の会話があったのでは?と思えた夜だった。時々はこんな夜も悪くない。いや、時々はこんな感じの夜を意識的に作っていく必要があるように思えた。
テレビやゲームやインターネットの普及で、楽しくなったり、便利になったりしたことがたくさんあるのはよく分かるが、失ったものも大きいのでは?