JCの研修会に参加

10月7日(金)
 JC益田青年会議所の研修会に参加。JCとは20歳〜40歳までの社会人が集い、社会のために、活力ある地域、日本にするために活動している団体である。当然その活動の中には地域の子どもたちの健全育成のために行うこともある。今日は、子どもたちの現状をとらえ、今後、どのような活動をしていくべきか?ということを話し合う研修会である。
 私は、パネルディスカッションのパネラーの一人になり、学校から見た現在の子どもたちについてお話をした。他にも4名の方がパネラーとなり、それぞれのテーマを持って子どもたちについてお話をした。『耐える力の低下』『体力低下』『親とのコミュニケーション』『友情の育て方』など。それをもとに、グループディスカッションをして、お互いの活動案を発表するというものだった。
 私自身、今までの研修会は教員同士で話し合いをすることが多く、異業種の方と教育についてじっくり語り合うという経験はなかったのだが、今回こうした場に参加でき、大変貴重な経験をさせてもらったと感じている。
 さすが、と思ったのは、活動の具体案を発表したのだが、その発想がユニークだったこと。
 『一ヶ月一万円生活親子で公民館から通学合宿』『高島キャンプ』など、実現できるかできないかは別として、こうしたダイナミックな発想ができることがすばらしいなあと感じた。
 9時すぎに研修会終了。その後、懇親会があったのだが、ここも大いに盛り上がった。
 正直言って、JCという団体は今まであまり知らなかった(ごめんなさい)が、地域のためにこうしてしっかり活動しておられるということが分かり、とても心強く思った。また、今日、JCの方々と交流でき、エネルギーをいっぱいいただいたように思う。感謝。

My tracks 2005