7月

自転車通勤&第73回益田教育サークル

7月8日(木)
 一週間に1回は自転車通勤をしたいと考えている。出張の有無、車が必要かどうか、天候等で判断して今週唯一の自転車通勤デーになりそうな、本日、からっと晴れた気持ちいい朝だったので、迷わず自転車通勤。
 しかし、5時間目のALTのKさんとのお別れ会&七夕会のときに突然雨が降り始めた。雷も鳴りこれは、帰りは自転車は無理かな?という状態になった。けれども、不思議なことに夕方帰るころになると雨も止み普通どおりに自転車で帰ることができた。今まで自転車に乗ると、不思議と天気には恵まれている。

 そうそう、昨日、ツール・ド・フランス の話題で、ランスが厳しい順位と言ったが、さすがランス第4ステージの結果で個人総合一位に浮上した。やっぱり、すごい人なのだ。
 

 夜は第73回益田教育サークル
本日は、山口、広山、大嶋、原の参加。
 話題は、
 大きなかぶの授業報告(原)
 先日行った授業の様子を報告。
 楽しく動作化させるだけでなく、知的な部分を取り入れた授業
  まだ、ほっていないのに なぜ あまい かぶと分かったのか?というところを考えさせた、もの。
 ここは話者の部分なので、あまいというのは前提ではないか?という意見があったが、そういう読み取りも確かにできる。「それでも かぶはぬけません」という部分などから話者がおじいさんに寄り添って語っているととらえた私であるが、果たしてどちらが正しいのか?

 子どもたちは、アンパンマンが好きじゃない(山口)
 子どもたちに豊かな作品、豊かな文化を伝えていきたいというもので、大賛成である。
 しかし、自分自身まだ未熟で、何が子供たちにとって有益な文化で、何が有害なものか?という明確な答えが出ていない。なんとなく、よさそうだなあ、とかなんとなく嫌悪感があるなあと思えるものは確かにある。
 しかし、有害ではないか?と思っていた「クレヨンしんちゃん」(劇場映画版)を息子たちが観ていたのでそのまま一緒に観る機会があったが、なんと、その映画で感動してしまったのだ。思わず泣きそうになった。こんな経験をすると、今まであまりよくないと思っていたものが実はよかったり、逆に今までよかったと思っていたものが、実はあまりよくなかったりするのではないか?と自分の感覚に??というところも多いのだ。 本物を見て、本物に触れる経験を多くしていくことでしか、この感覚は身につかないのかなあと思う。趣味の『つぎはぎ日本一周』など、本物の日本に触れるという意味では、いいのかな?・・・とこんなところで自転車の正当性を主張したりして・・・・だめ?。

 教師修行セミナー2004 報告 (広山)
 野口芳広氏、深沢さんの講座の報告
 印象に残ったもの 野口氏の 指導案を作る目的  学力形成をスムーズに  指導力 授業の腕を高める の3つということが 明快ですっきりすると感じた。
 今の指導案は、いろいろ体裁があって量ばかり多くなるような気がする。 野口氏は A4 1枚で十分という、このあたりはいいなあと感じた。

 8月28日にある研究会の紹介(広山)
陰山英生氏、野口芳広氏、秋田健一氏などそうそうたるメンバー、(我がサークルの広山氏も講師)の講座の案内。島根大学で行われるもので、これは絶対行きたい研修会だ。しかし、私は前日に萩に出張、次の日には小学校の奉仕作業でふたたび益田まで帰らなければならないのだ。行きたいけど、ハードな日程になる。悩むところだ。

次回のサークルは7月22日(木)19:00〜安田小学校で

MyTracks2004