5月

ビアンキの修理

5月3日(月)
 「寺子屋しまなみツーリング」の疲れを回復させるため、今朝はゆっくりした。ちょっと前まで週間天気予報では今日は曇りだったように記憶するが、降ってきた。昨日降らなくてよかった〜。雨の中のツーリング、特に子どもにとっては相当大変だし、危険でもあるからだ。
 さて、昨日までのツーリング、寺子屋ののぶゆき氏としぶちゃんがロードレーサーの新しいのを持ってきていて、軽やかに漕いでいるのを見るとロードレーサーには全く興味のなかった私だったが、とても軽そうで速そうでいいなあと思った。片手でも軽々と担げる重さなのだ。(実際には子どもたちに伴走していて颯爽とまではいかなかったが・・・・) カヤックで言うとリジットとファルトぐらいのスピードの違いがありそう、いやそれ以上かな。宮島一周ツーリング(カヤック)のとき、リジット艇の中に私はファルトで参加、随分遅れたのを思い出す。
 「いいなあ」などと、帰りの車の中で話していると、のぶゆき氏がなんと、「こわれているけど、ビアンキのロードレーサーがあるからあげよう、直して乗ったらいい。」と言ってくれたのだ。ウッドデッキのときもそうだったが、自分で直す、作るというのは楽しいに決まっている。ありがたくいただくことにした。感謝。感謝。
 ということで、今日そのビアンキのロードレーサーをとりに行った。さすがに、壊れているというだけあって、直すのはなかなか手ごわそう。まず、後輪のハブが割れていた。これが致命的。その他はハブが壊れているので、後輪の回転のバランスがとれず、ぶれている。放置して随分たっているらしく、錆びも相当だった。特にチェーンはがちがちで固まっていた。ここまですごいと・・・・・・?と思ったが、まあとにかくだめもとでやってみよう。
 何からやればいいか迷ったが、とりあえず綺麗に磨くことからスタートした。磨くことで愛着が出て修理に本腰が入れられる気がしたからである。磨いていると、息子たちも興味深そうにやってきて手伝ってくれた。
 それが終わると、今度はオイルをさして、チェーンの動きをスムーズにした。最後にハブ。こればっかりは素人には無理なのであるが、とりあえず走りたいという思いが強く、なんとおきて破り。針金を使って修理した。修理できているのか疑問ではあるが、何度かなら乗れるだろう。でも、これについては後でハブを購入しよう。


MyTracks2004