5月

しし肉をご馳走になる

5月18日(火)
 学校の近所のTさんより、いのししの肉の焼肉にさそっていただいた。Tさんは本当にアウトドアの達人。いのししを自分で捕まえ、炭も自分で作っておられる。前回のときもそうだったが、Tさんのおたく(お宅といっても作業小屋と山小屋が一緒になったようなとても素敵な離れ)で食べるしし肉のおいしいこと。最初にしし肉の汁が出されたが、これが絶品。なんと3杯もおかわりをしてしまった。その後にいよいよメインディッシュのしし肉の焼肉。これがまたうまい。じっくり、じっくりお手製の炭で遠火の強火で焼く。しし肉をやわらかくおいしく焼くこつは、かためて蒸し焼きのようにして焼くということだった。一つ一つをばらして焼くと、すぐこげてかたくなってしまうそうだ。なるほど!
 本日そのアウトドアの達人のTさんの師匠と呼ばれる人も来てくださった。Tさんにいのししの獲り方や、あゆの獲り方を教えたということだった。この方が、また豪快な方だった。この方によると、高津川を観察していると、ここ20年でこんなに鮎の魚影が見えない年はないということだった。今年の高津川の鮎はほとんど獲れないだろうといわれていた。
 お土産もいただいた。いつもいつもありがとうございます。

MyTracks2004