3月4日(木）
　家庭科の時間を利用して、6年生が謝恩会を開いてくれた。家庭科の担当のT先生がすべてやってくださった。本来なら卒業担任が指導するところであろうが、家庭科の授業ということで司会やクイズなどの指導もしてくださった。ありがたいことである。
　その間、私は5年生と3，4年生に6年生を送る会の準備をさせていた。こちらの方も子どもたちそれぞれがよくやっていた。5・6年の複式学級というのは送る側と送られる側の両方の指導をすることになり、なにか、それぞれの学年の気分に共感しながらの指導というわけにはいかない、どちらの立場にも立たなくてはならず、不思議な気分である。まあ、これも何年もやっていくうちに慣れてくるのだろうと思う。
　謝恩会は、6年生手作りのクレープをご馳走になった。これが結構上手に作っていておいしかった。クイズも真砂小に関するもので、盛り上がった。
　7日の日曜日には保護者や地域の方も交えて、6年生を送る会を行う。こういうことも真砂ならでは。