10月

人間ドック

10月27日(水)
 朝から人間ドック。尿検査、検便、血液検査、眼科検診、レントゲン撮影、心電図、腹部エコーなどなど、たくさんあるが、最も苦手なのが胃カメラ。でも、いやでも飲まないとなあ〜と思う。
 実は、前回の人間ドックの時に初めて飲んだのであるが、その時に胃にポリープができていることが発見されたのだ。良性なので、大丈夫ということだったが、苦しいけど、飲んで正解だった。念のために毎年胃カメラを飲むように言われた。次の年に検査したときもポリープがあった。このときは、組織をとって精密検査をしたが、やはり良性ということで、一安心。そして、昨年もう一度飲んだところ、なんと、ポリープは消えて綺麗になっていた。こんなこともあるんだ。
 そんでもって、今回、それまでの検査はスムーズにきたが、胃カメラだけはやはり想像しただけで吐き気がするほど・・・・何度飲んでも苦手だ。まず、胃を洗浄する液体を飲む。これが、味があるのか、ないのか分からないようなもので、飲みやすいものではない。そこで、一気に飲んだ。それを見ていた看護婦さんが、「昨日から何も食べていないからお腹がすいたのかな?」などと、冗談をいう。こんなときに冗談を言われても・・・笑えない。その後舌から喉の麻酔のためのどろっとした液体を口に含む。これもびりびりする感じで苦手・・・。2〜3分したら吐き出して、今度はスプレーで同じ液体を喉の奥に吹きかける。げ〜。そして、注射。その後2回ほどスプレーで麻酔をして、いよいよ胃カメラ挿入。以前と全く同じカメラ。これだけ科学が発達しているのに、これだけ、いろいろなものが小型化しているのに・・・・太い。もっと細くなった最新式の胃カメラが入っているかも・・・という淡い期待はもろくも崩れ去り、観念した。マウスピースのようなものを加え、その中に図太いカメラが入っていく。うげ〜。くっ苦しい〜。特に一番奥まで突っ込まれたときは、胃に穴が開くのではと思うほどいやな感覚が。ゲップをしないで、と言われても出るものは仕方がない。苦しさに耐えながら3〜5分ぐらいだったとは思うが、感覚的には長い長い時間を過ごした。そして、終了。
 結果は、少し荒れているところはあるが、ポリープは無く、良好だった。よかった〜。
 全体的にも悪いところはなく、一安心。さあ、明日からまたばりばり働くぞ〜。

 夜は、中間慰労。「トダシン」というお店に初めて行ったが、料理はうまいし、安いしで、なかなか気に入った。また来たい。いつものように大笑いの飲み会。この雰囲気のおかげでポリープがなくなったのかな〜。

MyTracks2004