指導案審議
6月30日(月)
研修職員会では7月9日にある訪問指導(算数)の指導案審議。複式学級での算数はわたりという授業形態で、2学年を行ったりきたりというとても変則的な指導である。その分、指導案も2学年分のねらい、教材観、指導観などを考えなければならず、大変である。また、授業展開も2学年を行き来するタイミングを考えるなど、1学級では考える必要のないことまで計画しなくてはならない。
5年生は三角形の内角の和は180度という学習で、6年生は積の見積もりの学習という全く関係のないことを同じ教室で行うわけである。教師は、それこそ、聖徳太子にでもなったつもりで、アンテナを張り巡らさなければならない。
まあ、普段の算数の時間も同じように行っているので、だいぶ慣れてきてはいるが・・・。待たせたり、一緒に考えたり、6年生を小先生にして教えてもらったりと臨機応変に行っている。
夜は、体操教室の特別練習。今日も豊川小学校の体育館をお借りしての練習である。参加者は5名。