とは?

 学校週5日制が始まった。
 これをきっかけに、土曜日に子どもたちのために何かをしようと、7家族が協力をし、親の得意分野で、子どもたちと楽しもうということになった。先日2002年4月13日第1回目の会議(飲み会)があり、7家族が大集合したわけであるが、小学校3年生をかしらに十数名の子どもたちと、(正確には把握していないのがかなしいというか、おもしろいというか これからどうなるの?というか・・・)食事やお酒を飲みながら、あれがいい、これがいいとディスカッションをした。そこで、出たことで、基本方針は、子どもの希望は聞かないというものであった。一見変に見えるが、あくまでも大人が主導権を握り、計画をして子ども達に体験させるということである。子どもの意見を聞くということは、子どものためになるようであるが、子どもの体験、発想を豊かにしていくという方向からだと貧弱なものしかでてこないのは明らかであり、やはり、ここは広い知識や体験をもとに、子ども達に未知なる体験をさせるということで大人が決めるというのはもっともなことだと納得した。というのはたてまえで、実は、本当は大人が思いっきり楽しみたいというのが本音かも。
 さて、そこで話しの中にでた、できそうなことを紹介してみると。
 釣り キャンプ 草花遊び カヌー シュノーケル 音楽遊び 勉強 登山 水辺遊び 水泳教室 体操 科学遊び 化石採取 どろだんごつくり シャボン玉遊び などなど、記憶しているものだけでもこのくらいある。まだまだあったので、今後どう展開するのか楽しみである。
 基本的には、一ヶ月に1回のペースで土曜日を使い行う。その活動の後、夜は食事会・飲み会。これは、男どもが準備と片付けをするということになった。この案が出されたとき、奥様たちの歓声があがったのは言うまでもない。
 また、最初の1時間程度は勉強会をし、(小さい子どもには読み語り)その後、計画にあったようなことを親のだれかがリーダーとなり、活動を行うのである。ちなみに、私は、体操とキャンプと釣りとカヌーになりそうである。早速、もう一人のカヌーの責任者しぶちゃん(彼は初心者)と私(1回しか経験がない)で、まずは、山口ODSNの和田さんに教えてもらおうということになった。