2002.12.28  もちつき&忘年会  
 今年の最後をしめくくり、もちつき&忘年会をする。

 最初に、今年の反省と、今後の方向について話し合い。寺子屋集団も時にはこうして本気で話し合いをするのである。   
そのとき出た反省点は、
  1.日程的に詰むときついことがあるので、月2回程度の実施にしたらよいのでは。
  2.担当者にまかせっきりになってしまう傾向があるので、みんなで、でしゃばること。できる範囲で事前に役割分担をすること。
  3.子どもたちの集団としてのルールを共通理解をして指導していくこと。みんなでしかる。
  4.勉強の進め方、教材のことについて事前にもっと子どもたちの様子を知ったうえで準備をすればよかった。
  5.会場は子どもたちで片付けるのはもちろんであるが、大人ももう一度責任をもって確認すること。
などであった。
 一人一人感想を言ったのであるが、全員がウィークエンド寺子屋はとてもよかったということを言う。
 自分の子の知らない面をほめてもらったり、しかってもらったりでき、違う面で自分の子を見つめることができるようになったこと。
 それぞれの家庭で大切にしている部分が見え、勉強になった。
 一家族だけでは絶対経験できないようなことを経験できよかった。などである。
 思い立ったらそく実行という感じで勢いでやってきた寺子屋であったが、そういうエネルギーを大切にしながら今回の反省点を踏まえて今後もやっていきたいなあと感じた。

その後、もちつき。のぶゆきさんの母上に登場していただき、いろいろと指導をうける。感謝。感謝。子どもたちは大喜び。自分たちでついたもちをその場で食べる。中には8つも9つも食べた子もいた。(うちの息子だったような・・・)


「そりゃー」


「こうやって平らにするんよ。」


「うま〜い」

その後、忘年会に突入。子どもたちは、もちの食べすぎで、ほとんど食べずに名探偵コナンのビデオに集中。

私は、恒例のローストチキンをダッチオーブンで作る。やはり肉、野菜のやわらかさがすばらしい。

その他、高そうな牛肉。馬肉。など、さすが忘年会、という感じの料理で満足。満足。


それにしても、牛肉、馬肉うまかった〜。

 一通りビデオを見てお腹をすかせた子どもたちが、やってきて、豪快にチキンにむしゃぶりついていた。生きる力だあ〜〜。
次回は、書初めの予定である!